作品を捨てるタイミング

大切に時間をかけてフルオーダーで作った想いの詰まった作品。


どこに飾ろうか?
どんな風に楽しもうか?
写真も差し替えたり
季節により模様替えもできる。

そんな風に人様々な想いを胸に、
AkemiWorldにご注文頂き有難うございます。

今回は手放し方のご提案の説明をさせて頂きます。


よく昔言った、
「人形には念が詰まってるから〜」
みたいな

手作り品は手放すタイミングがわからないもの💦💦💦


その手放せない理由も人様々です。
💦くれた相手に悪いから
💦高かった
💦捨てたら二度と買えない
💦私は忘れてもくれた(作ってくれた)相手が覚えてるのでは⁈
💦不燃物で出す事に抵抗がある
💦小さなものだから要らないけど置いてる
などなど

私は作品を作り出す側ですが、
たとえ私の目の前でも

「不要になれば捨てて大丈夫です」😊


幸いというか、スクラップブッキングは基本ペーパーですので、燃えるゴミです。

創る→生み出す素晴らしさを知ってるつもりです。


でもだからといって、

「捨てちゃダメ」

なんて言いません😊

所有権がある方が決める!!!


それはとても自然な事です。

なので、私としては精一杯

(まさか捨てられる前提で作ってませんよ)

制作させてもらってます。


⭐️想いを込めて

⭐️ご要望に少しでも近づくように

⭐️丁寧に

⭐️細部までこだわり抜いて


でもだからといって、
『雑に扱わないで欲しい』とか『捨てないで』とは思いません。

『末長くご縁があるといいな』とは思います。


この違いはかなりあると思っています。

いわゆる冒頭に言った『念』


作る側⇆受け取る側

プレゼントする側⇆もらう側


双方の想いが相手を上回るとそれは

『重い』

ってやつになります。

『想いが重い』んです😅

(ダジャレだけどマジ)

なので、私は制作終了して納品した時点で、想いを手放します。


⭐️精一杯作った
⭐️喜んでもらいたい
⭐️大切に使って欲しい
⭐️プレゼント先でも受け入れてもらえますように
⭐️もうあんな力作作れない
などなど

制作において沢山の想いが溢れてきた感情を納品の時に手放します。

するとその後、お客様(所有者)が自由にできると思うのです。

その自由を私を通して感じて頂きたいのです。


この見えない価値を私は作品と掛けて販売しているつもりです。

ご縁あってオーダー頂いたのです。

ご縁がなくなることも必然だととらえます。


考えが偏らない、

自己満に走らない、

自分の想いを押し付けない


このような想いで私はオーダー受注をしています。

アートスクラップブッキング作家

AkemiWorld

明流

石丸明美


今後とも宜しくお願い致します。



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AkemiWorld/明流

アートスクラップブッキング作家明流(meiryu)スクラップブッキングをアートに昇華。全国でも珍しいオーダー受注をはじめ、海外出展への挑戦や、ご要望に沿う出張教室も賜ります。「想いを形に」をコンセプトに、お客様が充実するひと時を過ごして頂けるよう、全力で作品制作に取り組みます。

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